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Weblog415.

好きなものの話をします

ステキな日曜日


日曜日よりの使者

日曜日よりの使者


 電車内等で、間違えて再生ボタンを押さないように十分注意してください…




 ライブに行ってきた感想を書きます。

バズリズム|日本テレビ




 日本テレビで「バズリズム」という深夜音楽番組が放送されているのですが、その番組のイベントとして2日間にわたりライブが開催されました。その2日目に行ってきました。

 横浜アリーナ
 2年前のバンプオブチキンのライブ以来の横浜アリーナで、建物を見たら懐かしく思いました。


 司会:バカリズムさん(39)&マギーさん(23)
 出演:WANIMA / androp / GENERATIONS from EXILE TRIBE
    SPYAIR / でんぱ組.inc / UNISON SQUARE GARDEN
     そして、観客の皆さん




 今回のライブは、自分にとって初めて尽くしでした。



 もともとライブに多く行くほうではないという点もありますが、自分は今まで、ワンマンライブにしか行ったことがありませんでした。
 しかも、当日の参加アーティスト、全く曲を聴いたことのない人たちばかり。一組だけ好きなバンドがいて、そこをキッカケに応募したのですが、そこ以外のアーティストについては知ってる曲が一曲もありませんでした。
 これから演奏する曲の名前を言われても分からない!なんか盛り上がってるから有名な曲なのかな?…ん?聴いたことないぞ! …こういう感覚は初めてでした。



 
 感想を箇条書きすると、


・7割くらいは女性客だった!

・ゆえに

・盛り上がり度合(客観的に…)

①WANIMA ★★★☆☆
②UNISON ★★★☆☆
androp  ★★★☆☆
SPYAIR ★★★★★
⑤でんぱ  ★☆☆☆☆
⑥GENERA ★★★★★★★★★★


・大トリのGENERATIONSの盛り上がり方が常軌を逸していたという感じで、全部もってかれた感すらある。有無を言わせないパフォーマンスだったが、黄色い歓声(悲鳴、叫び)がすごすぎて、静かにライブを楽しんでいたはずの自分の聴神経だけは悲鳴をあげていました。すごかった。

・シュガーソングをライブで初めて聴けたのでよかった。

・でんぱ組にはつらい客層だったかもしれないけど、全力で頑張っていて素晴らしいと思った。

・でんぱ組の衣装は、越後のJKに負けず劣らずの丈の短さだった。ちょっとドキッとした。ちょっとだけ。

・女性の求めるカッコよさ、今のブームは「強さ」なのかもしれないと沸々と感じた。「筋肉」、「スポーツ」、「ダンス」。もっとも、強さこそ男らしさだと考える女性がこの場に多かっただけなのかもしれない。言い切るのはよくない。

・マギー細い。脚長い…。
・背の低い男性司会者×女性モデルっていう組み合わせは昔からよくある。堺正章×藤原紀香。女性をよりスラッと見せたいからなのかもしれない。

・トークコーナーが自分の目の前10mのところだったので、めちゃくちゃ近くで出演者を見ることができた。






 ライブって、アーティストそれぞれのやり方だったり音楽に対する姿勢みたいなものがひしひしと伝わってきますね。はっきり言って、曲を聴くのは家でもできるし、ライブを観たいならDVDを出しているアーティスト達もいるわけで、リスナーにとってのライブって、無くてはならないものではないと思うんです。
 でも、作る側としては、やはり舞台で演奏したいし、そこで自分たちのやりたいことだったり、思いを再確認したりする大切な場でもあるんじゃないかなと思います。そして、そこにはお客さんが必要。経済的な意味でも、存在的な意味でも。舞台に立ったことはないのでわからないんですけど、そんな気がします。
 とはいえ、ライブはいいものだなぁと、ようやく感じることのできた1日でした。なにせ、知らない曲ばかり披露されるので、見ながらも色々想像してしまいました。音楽って、ライブって、何なのだろうとずっと考えていたら、あっという間に4時間にわたるショーは終わりを告げていました。全部ひっくるめて、楽しかったし、有意義な時間でした。


 ただし、おかしいなと思ったこともあって。
 自分の周りには、「ベージュのコートに茶髪巻き髪化粧濃いめヒール女子」がたくさんいたのですが、前座のライブが始まっても座ってスマホをいじっている。着いたばかりだから何か連絡でも済ましているのだろうかと思っていましたが、最後のアーティストの舞台まで終始スマホいじりっぱなしでした。ちょっと離れた席にお友達がいらっしゃるのか、ライブ中も休憩時間中も大きい声でやり取りをしていました。

 根拠はわからないのですが、これはどうなのかと思わざるを得ませんでした。色んなアーティストが来るフェスでは、自分のお気に入り以外は無視、っていうのはよくある事なのでしょうか?
 懸命に演奏しているアーティストに失礼だろとは思いません。ステージからは見つからないだろうし、これだけ大きい会場では、そんな事気にしてられないだろうというのもあります。そもそも、会場には自分たちのファン以外もいる(等分でわれば、むしろその数のほうが多い)事を本人たちは分かっているはずなので、「俺たちの曲を聴け」という姿勢には持っていきづらいでしょう。
 周りの客に失礼だろとも思いません。客は、客を見に来ているのではなく、ステージを見に来ているし、そのためにお金を払っている。他の客は見ずに、ただ音楽を聴けばよい。ましてや、自発的に邪魔をしてきたわけではないので、気が散ったこちらのほうがむしろ負けと言わざるを得ない。自分は気になりつつもステージをずっと見ていました。ライブを楽しみに来たのだから。

 それでも、やはり、なぜこのような客に違和感を感じるのか。一つの結論は、「この人たちは、音楽ではなく、このアーティストだけが好きなんだ」ということ。アイドルの追っかけであるということ。うむ。こういうとおかしくなってしまう気がするけど、追っかけっていうのも、一つの音楽の楽しみ方ではあるのかなと思う。今日来てるお客さんが、出演アーティスト全組を楽しめというのは酷なのかもしれない。自分だって、UNISONが好きなので、その時はきもちテンションあがったし。全部を好きな人以外は、どうしたって全アーティストを平等には見れないかもしれない。その最たるものが、この追っかけ女子たちだっただけの話なのだ。

 


 今回は6組の出演がありましたが、それはつまり、大まかに6つの価値観が会場内に存在しているということです。大小の差はありますが、それは6つの輪っかになって存在していて、部分的には重なっていたり、離れていたりする。それが体感できたライブでした。
 そして、人生で一番、客観的になれた日だと思いました。












ライブとはあまり関係がないですが、これは高まる曲です。